ゆる介護と自分時間

母の世話と自分の暮らし

子の気持ち、親知らず

 昨年(2020年)の11月から、実家の母の生活に少し手伝うことが増えてきました。
仕事が休みの日曜日に手伝ってきました。


それ以前は掃除と買い物に連れていくくらいの手伝いでしたが、11月からは洗濯も食事作りも手伝うようになりました。足腰が弱くなってきたのですね。
介護認定を受けまさかの要介護2。意外と重かった。


そして今年(2021年)8月。転倒→軽い脳出血→入院となり、認知症出現。
さっき言ったことも忘れちゃう。おまけに耳は遠いし。


入院中は泊まり込みで付き添い、すっかり体力が衰えました。
やむなくわたしは退職。
実家に泊まり込みながらの介護を始めました。



働き者でいつも体を動かして家事をしていた母が、籐の椅子に座ったきり。
わたしは、そんな母の姿を見ると、心配やら疑問やら怒りやら、胸がチリチリしてしまいます。


だけど母はそんな娘の気持ちなどツユ知らず。
「自分は何でもできる。買い物だって歩いていけるし、運動もごはん作りも」


んなことないんだよ。すべて娘のわたしがやっているんだよ・・・


通所介護と福祉用具を利用しながらの在宅介護始めました。
泣きたいときもあって、介護ブログを始めたいと思いました。


みなさまのお知恵を借りられたらと思っています。
よろしくお願いします。