ゆる介護と自分時間

母の世話と自分の暮らし

介護依存からの脱却

本格的に母の介護が始まって半年以上になります。


だんだん介護にのめりこんでしまって、母のそばにいないと不安で罪悪感にさいなまれていました。
「自分の生活は放り出しても母のことには一生懸命」


間違っていたと思います。


どんなに一生懸命やっても母の認知症はよくはならないし、私の思うように母は動いてくれない。
狭い家の中で泣いたり怒ったり…
なんて不毛なんでしょ!


だけど気づいてよかった。わたしが介護に依存してたってこと。
ここ数日は自分の幸せや今後のセカンドライフについて考えるようになりました。


わたしは、育ちの経過から自己肯定感が低いようです。
自己肯定感が低い人は自分を大切にできない、幸せになれないと学びました。


自己肯定感を高める本を買ったので、これからもレッスンを続けようと思います。



今日は、夫と県内の公園を散歩。
立ち寄った道の駅でウドを買いました。
ウドなんてあまり食べたことないし、自分で調理なんかしたことない。
だけどウドってちょっとシニアの食べ物感ありませんか?
きっとセカンドライフを歩いている大人は食べるはず。


今日の献立はウドの酢味噌和えです。


今日からブログも衣替え。
楽しい50代生活にします。介護の愚痴はほどほどね。

自分時間ができそう

今日は母のケアマネの訪問がありました。
昨年の11月からお世話になっているケアマネで、前のケアマネより今のケアマネのほうが私は話しやすい。


今日は、母の希望でデイサービスを1日増やすことにしました。
「家で座っているだけではボケちまう!」
と母が言うのです。
もう、(ちょっとは)ボケてるんだよ・・・


そして、デイサービスの送り出しと安否確認をしてもらうヘルパーさんのサービスも増やすことにしました。


ケアマネはいつも私を気遣ってくれて、今日も
「これで娘さん少しは楽になる?」
と言ってくれました。


わたしの心配をしてくれるなんて、うれしくてありがたくて、涙ちょちょ切れです。


デイサービス週3回、叔母たちの支援週2回くらい、ヘルパーさん30分×2回


この生活がうまく回ったら、少しは落ち着いた生活ができそう。


介護依存だった私。
自分を削りまくっていた。


自分のリハビリ開始。
楽しむ生活が目標かな?

会えない時間が愛育てるのさ

 今日は実家の母の世話に行かず、一時帰宅している娘と大規模ショッピングモールに買い物に行きました。


娘は病み上がり、お茶を飲んだりベンチで休んだりしながらの買い物。
化粧品を見たり服を買ったりお菓子を買ったり、楽しく過ごしました。


なんか久しぶりに楽しかった。
心のもやもやが晴れた感じ。
そして、娘の手術のころからずっと続いていた疲労感がやっと取れました。


たまにはゆっくりしないとダメなんだなぁ~。


明日は母をデイケアに送り出し。
5:30起床、6:00出発のわたし。


今日寂しい思いをさせた母に明日は優しくしてあげよう。