ゆる介護と自分時間

母の世話と自分の暮らし

介護が少しわかってきた感じ

短期記憶が苦手になった母の介護が始まって3か月。
少し慣れてきました。


というか、母のことが少しわかってきたというか。


母は不安の中に生きてるのかも?
不安の種は、家の鍵や財布、デイケアへ行くときの忘れ物、補聴器と補聴器の電池の在庫、戸締り・ガスの元栓・・・など数え上げたら大変!


鍵や財布など確認してもすぐ忘れちゃうからまた確認・・・繰り返す。


そんな時は、注意を他に移してあげて、散歩に行くとかお茶を飲むとかすればいいんだ。



今私が試しているのは、普段とは違うことをすること。
そうしていつも使う脳と違うところを動かしたい。
たとえば、いつもの散歩道を変えるとか公園でお弁当を広げるとか。


そして「ためしてガッテン」の本で見た、笑顔で目を見て母に接すること。
「大切に思ってるよ」としぐさで伝えること。


雨降りの昨日は、母と洋品店に出向きあったか~い下着を買い、お昼は二人で鍋を囲み、自宅で入浴をさせました。(今日のデイケアがお休みだったので)


母はニコニコでした。
わたしもね。

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